ATOK2008を導入

　ついに俺のPCにATOK2008が導入されたぞ！！！！

ATOK 2008 for Windows アカデミック版

　まずATOKが何かということを説明しないといかん．　普通WindowsにはIME(Input Method Editor)としてOffice-IMEというのが最初から入ってます．　IMEというのは基本的には日本語入力システムのことを指すんだけど，とても簡単な説明をしてしまうと，キーボードから入ったシグナルを日本語に変換してくれてるソフトのことです．　WordだろうとExcelだろうと，FirefoxだろうとSleipnirだろうと，日本語入力をするときは必ずそのソフトの力を借りているのです．ヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ﾉ
　ところがそのOffice-IMEというのがちょっと間抜けなところのあるソフトで，思った通りの変換をしてくれない場合がよくある．　特に専門分野のレポートなんかを書いてると実感されるかもしれない．　必要な熟語が出てこなくて，仕方なくその漢字を含む適当な熟語を打ち込んでから，欲しい文字だけ残して削除する作業とか．　長いレポートをリズムに乗って書いてるときなんか特に精神的にクる．　それを解決するために，新しいIMEを入れよう，という人がよく選ぶのがこのATOKなのです．　前々から欲しいなあとは思っていたんですが，最近2008が出て，アカデミック版が安かったので買ってしまったのでした．　導入後まだちゃんとしたレポートは書いていないんだけど，こうしてブログ更新してるだけでもATOKの頭の良さが実感できて嬉しい．　特に専門用語を扱う機会の多い理系大学生・院生は家のパソコンに導入してみてもいいんじゃなかろーか．　ジワジワと効いてくるぜ．( ﾟДﾟ)ﾉ