RFIDタグ付きのおもろい付箋紙をMITが開発

 MITが開発したRFIDタグ付きのポストイットが面白い. 書いた内容を認識して,PCとか携帯みたいなデバイスで検索可能にするシステムだとか.(`・ω・´)

書いた内容を検索可能で、どこに貼ったのかもわかる付せん紙「Quickies」
Quickies: Intelligent Sticky Notes - TFOT
ポスト・イットなどの粘着式付箋紙について、MIT(マサチューセッツ工科大学)の「Ambient Intelligence Group」が新しく考案して発表した資料によると、この付せん紙はRFIDタグが埋め込まれており、書いた内容の解析について人工知能とインク認識技術を使用しており、例えば予定を書いた付せん紙を机の上に貼ると、その場所を記憶、書いた内容はまとめて認識されてパソコンから検索可能になります。


 これって大した意味ないように思えるかもしれんけど,実際かなり便利だと思う. 俺とか,このblogに書くネタとか思いつくとすぐメモしないと忘れちゃうんだけど,紙のメモでそれやるのって割と難しい. だっていつでもどこでもペンがサッと出てきたりしないもん. Todoリストなんかだともっとやりにくい. Todoリストってさ,一応全ての内容がいずれはdoneになる予定で書き込まれるわけだけど,紙媒体だとそれって2重線で消すしかないよね? 消しゴム使うと今度は「何がdoneなのか」が判んなくなるから使えないし.(´・д・`) そうするとせっかく整然と作ったTodoリストなのに,todoがdoneで分散させられちゃって,貴方がLOFTで購入したお気に入りのMOLESKINEのメモ帳が1週間でカオスの彼方へ! さあ行こう! だよね? (このおもちゃは飛べません)
 となると当然電子媒体に解決策を求めることになるけど,携帯のTASK機能がこれまたお粗末な感じで,パッと開くと頭の10文字くらいしか目に入らないときてる.ヽ(#´・ω・)ノ  ノートパソコンは機動力に欠けるからこれもダメ. こうなったらPDAしかなくね? でもPDAとかパブリックな場所で使うのって気が引けね?ヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ
 このポストイットが市場に出たら,ペンがあるときは適当にそれに書いておけばいいし,ペン出ないときは携帯からデータベースにアクセスして管理すればいいね. で,最終的に家のPCとか携帯で全部の予定が同期的に管理できるようになったら最高. MITがんばれ( ´・ω・)σ