weekend shooter

 今更だけど俺はゲーマーです. なんで突然そんなこと言うのかというと,箱○の実績値が6000に達したから.(ノ∀`)  Xbox360のゲームには実績というのがあって,各々のゲームに特定の条件(例えばカウンター攻撃で敵を50倒すとか)を満たすと「ピコン!」って音がして実績が解除されます. 実績いっこで大体20ポイントくらいが普通. 1つのゲームを極めて全部の実績を解除すると1000〜1250くらいの実績値になります. で,溜まっていくポイントは全部自分のゲーマープロフィールというのに加算されていって,それがXbox Liveでの個人のステータスともなると. それが6000に達したというわけ. まあ明日着隊の運びとなる自衛隊員のシュンとかは18000くらいあるし,海の向こうの廃人たちは20000とか平気でいってますけど,普通に考えたら6000でも結構なゲーマー. 「いやいや,ゲームなんてそこまでやんないよ!」とは言えなくなってきたわけです. 新学期が始まればきっと今ほどゲームに手をつけていられなくなるし,今日はまあ,少しゲームについても纏めておこうかなあ,なんて.
 実は,というかそこらじゅうで言いふらしてるんで知ってる人が多いかとは思いますが,母親がゲーマーなんです. それもハード携帯ゲーマーなのです. ゲームギアの時代からずっとやってるみたいで,逆転裁判とかゼルダなんか軽く全シリーズクリアしてる感じ. それでもおばさんがゲーム買うと「これはDS本体がないと遊べませんが大丈夫ですか? 本体はお持ちですか?」って念入りに訊かれるとかw まあWii本体がないのにWii Fitだけ買って動かねーぞって苦情を出してくるおじさんが存在するくらいだから,当然と言えば当然なのかもね. 相反して父はゲームが嫌いな人で,その教育方針だったのか知りませんが,ファミコン的な位置づけのゲーム機が俺に与えられるのはかなり遅かったのですよ. 最終的には母親の権力があってNintendo64あたりから据え置きゲーム機をやり始めたのかな. あの頃は1つ1つのソフトが大切だったから,かなり奥までやりこんでたなあ. 今じゃ経済力が上がったせいでソフトの価値が薄れてる. あの時のゲームよりよっぽど高価で凝ってて奥が深いのに,ツルっとやっておしまいなスタイルになってしまったな.(´ー`)
 ゲームってどこまで問題視するべきなんだろう? 問題視っていうのはいわゆるゲームやりすぎ銃乱射みたいな脳みそプリップリのツヤツヤ思考ではなくて*1,例えば俺のような善良な一般市民(ここ爆笑ポイント)は,実生活においてどこまでゲームというのは自制すべきなんだろう.
 時間がさ,誰しも足りないじゃない. その足りない時間をさ,ゲームに割けるか? さっき実績の話をしたけれど,そういうシステムが全くない,ゲーム然としたゲームっていうのはホントに時間を潰してゆく. かと言って何が残るかというと,思い出くらい. でその思い出っていうのはどの程度役に立つのかというと,同じゲームをやってた人間と懐かしく語り合うのに使うくらい. おお,確かにゲームというのは所詮は時間の無駄なのだ.(ノ∀`)  しかし,結局面白かったり楽しかったりすることっていうのは少なからず時間の浪費を伴うから,それ自体を問題の本質そのものとするのは筋違いな気はするね. じゃあ何が問題なのかとゆーと,やっぱ閉鎖性だろう. 1人でやりすぎるなってことか. あと時間的にも,週末の空き時間が一番満足度の時間微分が高いのではなかろうか. いわゆるweekend shooterというやつ. よし,新学期はこれだな.(´・ω・)ノ

*1:確かに一部感受性のお高い方はいらっしゃるけどね